Event Reportingイベント報告
第2回「下呂 郷コン」イベント報告
11月25日、第2回の「下呂郷コン」イベントを開催しました。場所は、下呂市萩原町四美にある南ひだ健康道場です。
そば打ち&スウィーツと銘うって午前10時に受付を開始、10時30分よりスタートしました。
当日は、参加頂いた皆さんの心掛けが良かったのか?前回とは打って変わって朝から大変良い天候に恵まれ、スタッフも一安心です。
皆さんには最初、そば打ちに挑戦してもらいました。こね鉢に蕎麦粉と水を入れ、練りから蕎麦切りまでの工程をグループ毎に分かれた参加者が交代で行い、最後に大釜に沸かしたお湯でさっと茹でて、手打ちざるそばの完成です。
そば打ちというものは奥が深く、練った蕎麦玉をのし棒で延ばすのも中々均等には延びてくれません。また、そば切り包丁での裁断も、コマと言うガイドを使っているにも関わらず幅がまちまちになってしまいます。幅も形も様々な麺が...。
今回の参加者でそば打ち経験のある方はいなかったのですが、現場の方に丁寧に指導して頂いたおかげで、お昼にはみんなで協力して打ったそばを美味しく戴くことができました。
手打ちのざるそばを堪能した後、会場前で全員「イエ~イ!」の掛け声で記念撮影です。その後、別会場の交流サロンまで100m程徒歩で移動し、地元スウィーツでティーパーティーを行いました。
今回は、萩原のジークフリーダさんと下呂のF(エフ)さんから20種類以上のスウィーツを揃えて頂きました。 飲み物は、業務用ドリップマシンで最上級の豆から抽出した本格的なエスプレッソとカプチーノ、それにアッサムベースの紅茶とアプリコットティーやミントのハーブティーを用意しました。もちろんどれも飲み放題・食べ放題です。
移動時間が無駄なので近くの会場で行いたいということもあり《ティーパーティーを古民家で!》という何とも和洋折衷?ミスマッチ?なセッテングになってしまいましたが、今回はフリータイムを多めに取り、2度目の方も数名ありましたので、前回より会話が弾んだのではと思います。 会の途中で自己プロフィールの紹介、恒例となったマリリンさんのゲームで爆笑しました。その後、定刻までおしゃべりを楽しんで頂き、最後に委員会よりお礼の挨拶と次回のご案内をして閉会しました。
第2回目のイベントでしたが、なかなか男女同数とは行かず、特に男性の皆さんは少しがっかりさせたかもしれません。スタッフにも行き届かない部分があったと思いますが、それでも参加いた皆さんに楽しかったと言って頂き、今回も無事にイベントが終了した事を感謝しております。
下呂コン実行委員会は、有志の集まったボランティア団体なので決して大きなイベントは出来ません。しかし、規模は小さくてもアットホームなイベントを長く継続できればと思います。
今後も始まったばかりの「下呂郷コン」に皆さんのご理解・ご支援をお願い致します。
最後になりましたが、今回のイベントに参加して頂いた会員の皆さん、コーヒーカップを貸してくださったパストールさん、ドリップマシンを貸してくださったポモドーロさん、テーブルクロスとコンテナを貸してくださったフローラさん、 フォークや紅茶等を提供してくださったF(エフ)さん、ジークフリーダさん、そば打ち指導と会場を貸してくださった南ひだ健康道場の皆さん、本当にありがとうございました。 そして今回も下呂コン開催にご協力頂いた下呂市役所萩原振興事務所及びご支援頂いた関係各位にこの場を借りてお礼申し上げます。
第1回「下呂 郷コン」イベント報告
■イベント 第1回下呂 郷コン
■開催日時 2012年9月30日
■開催会場 位山自然の家 下呂市萩原町山之口1034
■開催時間 12:00~15:00
■運 営 下呂コン実行委員会
■開催内容
飛騨牛の里 下呂市飛騨萩原の自然を満喫しながら、地元産の飛騨牛と旬の野菜をふんだんに使ったバーベキューパーティーを行います。
ここでしか食べることの出来ない飛騨牛の希少部位も用意しています。
炭の火起しから調理まで…参加者同士が協力し、楽しいイベントにして下さい。
「下呂コン実行委員会」の記念すべき第一回目の「下呂郷コン」の開催日がやってきました。 接近してくる台風17号の状況しだいでは決行も危ぶまれ、JR高山線は早々に運休を発表しましたが、会場の日程や何日も前から準備をしてきた事もあり、延期は出来ないと判断しました。 最悪の場合は、遠くから参加される方には宿泊してもらう覚悟でした。
正午にスタートするイベントに向けて、9時ころから準備に入りました。
この時点で天候は雨どころか青空が広がっており、「ひょっとしたら、イベント終了まで雨は降らないかも?」と甘い予想のもと、ぞくぞく集まってくるスタッフの面々で準備を進めました。 受付開始は11時でしたが、時間よりかなり早く到着した方もあり、参加者全員が受付時間内に揃いました。
スタッフによる準備も終わり、参加者も全員集合し、正午少し前に待ちに待った「下呂郷コン」のスタートです。 ジュニアリーダー出身で、地元の子供たちの太鼓を指導してるイベント運営の達人、自称マリリンさんが音頭を取り、全員の「イエ~イ!」の掛け声とともに飛騨牛づくしのBBQが始まりました。
実行委員会が用意した飛騨牛は、定番のカルビ、味付け肉、ホルモン、それに希少部位としてタン、いちぼ、ともさんかく。全て地元産のブランド飛騨牛です。
タンはご存知、牛の舌の部分。「いちぼ」とはモモ肉の柔らかい部分でユッケや刺身につかわれる部位。特に「ともさんかく」は牛1頭700キロからたった2キロしか取れないという希少な部位。 準備に携わったスタッフの誰もがまだ一度も食べた事が無い、聞いたこともないという超レアで高級なお肉です。
これらのお肉は、飛騨牛の種付けから肥育、販売までを一貫して行っている本委員会の委員さんに特別提供して頂きました。
参加頂いた皆さんは大喜び。「これって、ヤバい!」「もう、普通の焼肉屋へは行けない!」「塩なんかかけないくて、そのまんま食べた方が美味しいよ」と、今回の企画をした委員長が泣いて喜ぶうれしい賞賛の嵐が!
昼食はおにぎり2個のみの粗食で働いてるスタッフからは、「おい、俺ら何か罰ゲームを受けてる感じやな~!」と思わず正直な感想が漏れました。 用意した大量のお肉はみるみる皆さんの胃袋へ消え去り、「あわよくば残った肉でささやかな委員の反省会をやりたい!」と密かに目論んでいた実行委員長の夢は儚く消え去りました。
全員が和気藹々のうちにイベントは進み、2時間半ほど過ぎたところでそろそろ食材もなくなり雨も降り出したので体育館に移動。 終了時間まで全員が一丸となってマリリンさんのオリジナルゲームで盛り上がり、最後に副委員長さんよりお礼の挨拶、企画委員さんからは、5回参加頂いた会員さんへ実行委員会より記念品を贈呈するとの説明がありました。
イベントが終了してからも参加された会員さん同士でメアドや電話番号の交換をされ、今回の感想を伺うと「とっても楽しかった!おいしかった!」という声が続出!
第1回目のイベントと言う事でスタッフに不慣れな部分や不手際が多々あったと思いますが、参加会員の皆さんに喜んで頂き、何事もなく無事にイベントが終了した事を感謝しております。
最後になりましたが、 天候が心配される中で今回のイベントに参加して頂いた会員の皆さん、現場をお手伝い頂いた委員会スタッフ及び実行委員の皆さん、希少な食材を赤字覚悟でご提供頂いた「うし源」さん、 そして下呂コン開催にご協力頂いた下呂市役所萩原振興事務所及びご支援頂いた関係各位にこの場を借りてお礼申し上げます。
■イベント 第2回下呂 郷コン
■開催日時 2012年11月25日
■開催会場 南ひだ健康道場 下呂市萩原町四美
■開催時間 10:30~15:00
■運 営 下呂コン実行委員会
■開催内容
岐阜県が運営する南ひだ健康道場で、地元産の蕎麦粉を使った蕎麦打ち体験と、有名スイーツショップのケーキ、ハーブティー&コーヒーでティーパーティーを企画しました。